トーチの設計 以上の検討より溶接トーチの設計を行った。 設計する上で、溶接トーチが満たすべき条件は、 1.溶接電流、連続使用時間を考慮し水冷式とする。 2.先行電極、後行電極および母材がそれぞれ絶縁された状態であること。 3.上の1,2を満たした上で開先断面積を最小にするため、トーチ幅の短小化を図る。 これらの条件について、試作した溶接トーチの外観を図1.1.14に示す。
トーチの設計
以上の検討より溶接トーチの設計を行った。
設計する上で、溶接トーチが満たすべき条件は、
1.溶接電流、連続使用時間を考慮し水冷式とする。
2.先行電極、後行電極および母材がそれぞれ絶縁された状態であること。
3.上の1,2を満たした上で開先断面積を最小にするため、トーチ幅の短小化を図る。
これらの条件について、試作した溶接トーチの外観を図1.1.14に示す。
図1.1.14 試作溶接トーチ
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