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(7) 分割面と部材の交線を継手定義

任意の分割面と部材を選択し、それらの交線を継手とする。任意の分割面と部材をリスト、あるいは幾何画面で選択し処理を実行させる。生成させた継手は幾何画面に追加表示される。部材と分割面が位置的に交叉する場合でも、指定しない限り継手は生成されない。図5.2-10に画面例を示す。

 

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図5.2-10 分割面と部材の交線を継手定義

 

(8) 継手を構成する点の座標を指定して定義

継手を構成する点の座標を2個以上指定して、継手を定義する。

(9) 任意の継手を削除

任意の継手をリスト、あるいは幾何画面で選択して、削除する。

(10) 任意の分割面で囲まれる領域をブロック境界定義

複数の分割面を選択して、ブロックの領域を定義する。任意の分割面をリスト、あるいは幾何画面で選択し、ブロックの向きを示す点の座標を入力する。本機能で定義させたブロック領域は、部材の所属ブロックの自動判別に利用される。図5.2-11に画面例を示す。

 

 

 

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