このように追従変形が行われるので、今までより簡単な操作で、構造定義を変更することが可能となった。
図3.4-5 移動前の区画壁及び部材
図3.4-6 移動後の区画壁及び部材
(イ) 相対定義 図3.4-7に示すACIM丸のホリゾンタルガーダーの深さは、取り付いている横隔壁からの相対的な距離(2,500mm)で定義されている。また、両端の張り出し部は、両端の縦通隔壁と自由端を延長した直線との交点を基準に決められており、その部分に取り付けられる斜めに走るスティフナは、張り出し部の直線部分と平行に定義されている。
(イ) 相対定義
図3.4-7に示すACIM丸のホリゾンタルガーダーの深さは、取り付いている横隔壁からの相対的な距離(2,500mm)で定義されている。また、両端の張り出し部は、両端の縦通隔壁と自由端を延長した直線との交点を基準に決められており、その部分に取り付けられる斜めに走るスティフナは、張り出し部の直線部分と平行に定義されている。
図3.4-7 変更前のホリゾンタルガーダー
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