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北東航路 (Stonehouse, 1990)

 

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北西航路 (Stonehouse, 1990)

 

大航海時代

欧州から北の海を巡って東へ、西へ、果てしない資源探査の努力は、次第に新航路啓開への夢として継続、発展し、やがて北東航路(North East Passage)及び北西航路(North West Passage)啓開を目指す大航海時代を迎えることとなる。

捕鯨業者に刺激され、北極海を巡って中国に至る新航路を探査したのはジョン・カボット(John Cabot)が最初である。ジョン・カボットはブリストル(Bristol)住まいのヴェネチアの船長で、英国王ヘンリー7世(Henry VII)の命を受けて英国の新領土を求めて西へ船を進め、ニューファンドランド及びラプラドールを再々発見し、後の英国領カナダの根拠、礎を築いた。

 

 

 

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