アンケート結果・概要
・ワークショップvol.10、vol.11、vol.12では、参加者の皆さんに「なぎさ海道」の取り組みについてのアンケートを実施した。その結果を以下にまとめている。
●アンケート回収数 64枚(Vol.10 26枚、Vol.11 19枚、Vol.12 19枚)
■今までのワークショップの参加回数
・初めての参加者が8割を占める。3回以上のリピーターも昨年に続き定着している。
■参加したもの・したかったもの
・リピーターが多く参加したものは、vol.4(5人)が最も多く、次いでvol.6、vol.7(各4人)である。
・参加したかったもので最も多かったのが、vol.6(15人)。次いでvol.1(13人)、vol.5(12人)、vol.3、vol.8(各11人)。
vol.10の参加者にvol.6(大阪港・舞洲)、vol.7(洲本市・由良)への参加希望が特に多いのが目立つ。
1]vol.1 サンフランシスコ・ベイトレイルと市民の関わり」事例研究「市民がもっと海に近づくために」討論/大阪市国際交流センター
2]vol.2 新しい海辺環境の創造とビーチクリーンアップ活動/大阪府 りんくう公園・せんなん里海公園
3]vol.3 自然を生かすなぎさの創造/和歌山県 白崎海岸県立自然公園・煙樹海岸県立自然公園
4]vol.4 海から見る・考えるなぎさ海道/兵庫県 明石〜淡路島(国営明石海峡公園予定地)〜須磨
5]vol.5 海と陸が出会うなぎさ海道/徳島県 新町川水際公園・ボードウォーク・中洲みなと公園
6]vol.6 人工島と海辺の環境づくり/大阪港(船上視察)・舞洲(舞洲緑道・シーサイドプロムナード・舞洲陶芸館)
7]vol.7 海辺の生態系と市民の生活/洲本市・由良
8]vol.8 海につながる河川の整備と自然環境/淀川流域〜河口部(淀川河川公園・城北わんど・矢倉海岸)
9]vol.9 ファクトリー・ツアー/尼崎臨海地域・堺北臨海地域
10]vol.10 海辺の歴史・文化の保存と新たな活用/赤穂海浜公園・旧坂越浦会所・室津のまちなみ
11]vol.11 湖・川・海の連携/琵琶湖畔なぎさ公園・Biyoセンター・西の湖ヨシ群生地
12]vol.12 なぎさトレイル─市民が親しみを感じる海の路の再発見/岡崎渡船・鳴門徳島サイクリングロード・「渦の道」他
13]vol.13 運河の活用と周辺整備/神戸港・兵庫運河・兵庫津の道