日本財団 図書館


(5) 6,000〜10,000GT未満、10,000〜30,000GT未満

このクラスの船型では自主分離通航路を利用する船が多くなり、意識的に東航レーンおよび西航レーンそれぞれに分かれて利用しているようすが窺える。また、一部、潮岬半島と自主分離通航路北端との間の水域を利用する船舶があるが、調査データを解析した結果、ほとんどがカーフェリーであった。

054-1.gif

図6.10 6,000〜10,000GT未満および10,000〜30,000GT未満の東航航跡

054-2.gif

図6.11 6,000〜10,000GT未満および10,000〜30,000GT未満の西航航跡

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION