(5) 6,000〜10,000GT未満、10,000〜30,000GT未満
このクラスの船型では自主分離通航路を利用する船が多くなり、意識的に東航レーンおよび西航レーンそれぞれに分かれて利用しているようすが窺える。また、一部、潮岬半島と自主分離通航路北端との間の水域を利用する船舶があるが、調査データを解析した結果、ほとんどがカーフェリーであった。

図6.10 6,000〜10,000GT未満および10,000〜30,000GT未満の東航航跡

図6.11 6,000〜10,000GT未満および10,000〜30,000GT未満の西航航跡
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