(本件に関し)2編の文書を受領した。
「航路標識用灯具155」の性能仕様(Performance Specification for Electric Marine Lantern 155)(TL6210-026)1999年5月付、ドイツより「固体点滅器の光導電セルの仕様」1999年1月付、USCGよりトリニティーハウスからの3番目の文書は今回配布されなかったが、WG2議長により再検討され、次回委員会の提出文書となる予定である。
4.2 先に合意を得た勧告事項(ENG10/2/15)を考慮に入れた、航路標識の信頼性に関する情報を収集する方法についての報告の作成
WG2の会員はこの情報を収集する用意のあるシステムを保有していないことを示した。彼らはその情報が特定のその場限りの根拠に基づき収集されることを示した。USCG及びCCGの両者は航路標識機器の信頼性に関する情報収集を簡素化することのできる、コンピュータ化された管理情報システムを開発している。しかしながら、これらのシステムは初期設定までに1年を要する。
本会議の期間中、トリニティーハウス及びオーストラリア灯台当局はここ数年運用中のシステムを保有していることが報告された。
4.3 会員国管理機関が他のサービス機関の利用に供しているテストデータに関する機器性能及び信頼性情報のモニターの継続
注意:第10回委員会において、変更のあった工業会員のためにIMCに対して督促状を送付することが合意された。
(i) 製品リスト
(ii) 製品ガイド
本委員会は督促状が1999年3月に行われた前回のIMCミーテイングで送付され、現在のところ返答は未だないことを報告します。
4.4 危機管理を評価するツールとして使用するためにOPS/RNAV/VTS各委員会との協力のもと、ユーザーにとっての相対的価値を定量化するモデル及び相補的航路標識を混合した代替機器開発の調査