船舶の動揺に関しては、データ取り込み周期が15〜17Hzと短いため、シャッター時間(トリガー時間から0.110秒遅れた時間)に一番近いタイムタグを持った構成機器のデータと、その前後のデータを選び出し、3点を平均して算出した。計測機器データの取得例として、C2の計測におけるデータの時系列グラフを図4.1.12、4.1.13に示す。

3]算出したカメラの座標

今回解析を行った各モデルにおける、カメラ位置の解析結果を、以下の表4.1.8〜4.1.10に示す。

　

[表4.1.8：GPSデータおよびセンサーデータから算出したカメラ位置(C2)]

[表4.1.9：GPSデータおよびセンサーデータから算出したカメラ位置(C5)]

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