怖れがあるので、手前のバーナーの火を消すか、炎が鍋の外側にはみ出さないように火力を弱めた方が安全です。とりわけ袖口などに火がつき易いので、ゆとりのあるデザインより体に合った服が良いそうです。
万一、表面フラッシュが起きたらどうしたら良いのでしょうか。同センターでは(1)慌てずに息を吹きかけたり、手やタオルで払ったりして炎を消す(2)生地本体に移ったら水を掛けたり、濡らしたタオルで包む-などの方法を薦めています。
しかし障害者は、普段から火には十分に注意している事と思いますが、火を扱うときの衣類等にも一層気を付けたいものです。