山下さん夫妻の救助活動は、10メートルを超す激しい風浪、深夜、暗礁に接触・転覆する危険の中で行われました。 『暗礁に触れないように、船底が浅く小さい船の“大喜丸”を選んで現場に向かった。滋子と一緒だったから上手く救助できた。』と語っています。 山下さんは、五島列島南端の離島・黄島から、18km先の福江港を結ぶ定期船の船長を勤めています。
山下さん夫妻の救助活動は、10メートルを超す激しい風浪、深夜、暗礁に接触・転覆する危険の中で行われました。
『暗礁に触れないように、船底が浅く小さい船の“大喜丸”を選んで現場に向かった。滋子と一緒だったから上手く救助できた。』と語っています。
山下さんは、五島列島南端の離島・黄島から、18km先の福江港を結ぶ定期船の船長を勤めています。
深夜の救出に出動した大喜丸
黄島港遠景
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