日本財団 図書館


サイズはこの大きさを示したものである。1〜4の整数で表わし、値が大きいほど大きいサイズを示している。

座標値(0、0、0) グローブ中での点の座標値を記述する。立体目次モデルアプリケーション中では、グローブは半径100の球として表現されているため、座標値はこの球に収まるように設定しなければならない。

関係のある点の数(27) 各点に関係のあるアイテム球の数を示す。立体目次モデルアプリケーションでは、直接シナプスで連結される点の数に相当する。

関係のある点のリスト(S4、S5、S6...) 各点に関係のある点を全てリストアップしたものである。リスト中では関係のある点はIDで列挙される。

b-2 アプリケーションの起動

Windows版立体目次モデルアプリケーションは、他のWindowsアプリケーションと全く同様に、立体目次モデルアプリケーションアイコンをダブルクリックすることで起動することができる。立体目次モデルアプリケーションを起動すると、画面に座標軸のみが表示された三次元目次ウィンドウと各種操作を行なうためのメニューウィンドウが表示される。

図1の画像は画面上でのメニューウィンドウ、及び三次元目次ウィンドウである。

 

b-3 グローブデータファイルの読み込み

メニューウィンドウ上の「ファイルを開く」ボタンを押すと「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示される。このダイアログボックスは、一般的なWindowsアプリケーションの「ファイルを開く」ダイアログボックスと同様の操作ができるようになっているので、グローブデータファイルの保存されているフォルダヘ移動し、ファイル名を選択するだけでグローブデータファイルを読み込むことができる。

グローブデータファイルが読み込まれると、三次元目次ウィンドウに点群とシナプスで構成されたグローブが表示される。

図2の画像は画面上での「ファイルを開く」ダイアログボックスである。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION