日本財団 図書館


連絡板

 

6月9日、読売新聞社の小田さんから、「横岡公園でタヌキを撮影したので見てほしい。」と連絡がありました。日が落ちて、肉眼では識別できないほど暗かったということですが、高感度カメラで撮影された画像は昼間のように明るく、かわいいタヌキがくっきり映っています。「タヌキなんていつ出てくるかわかりませんよ。」なんて言っていたのに、夕方からスタンバイして3時間ほどで撮影できたということです。なんとラッキーな人でしょうか。

タヌキは、不審な闖入者をしばらく警戒していましたが、害がないと見極めたか、「タヌキのためフン」の看板の前で、プリッとウンチをして、画面から消えていきました。

◆6月1日号の市広報誌で、「エコスタッフ」の募集をしていたのですが、ご覧になったでしょうか。

◆市では、五月山に代表される池田の自然を守り、「環境にやさしい社会の形成」に向けて、7月、組織を整備し、総合的な環境施策推進のマスタープランとなる環境基本計画を策定することとしています。(市長の所信表明演説から)

◆エコスタッフは、この環境基本計画の原案作成のため環境調査を行ったり、環境関連行事の企画運営にたずさわったりする環境ボランティアです。「池田市の環境をこう思う、こうしたい」という提言・希望などを400字程度にまとめなければならないというのが若干難点ですが、興味のある方はぜひ申込みを。

◆日本自然保護協会から、別紙のとおり「全国一斉自然しらべ『'99 里やま』」への協力依頼がありました。資料・調査マニュアルについては26日に用意しておきます。やさしい調査ですので、皆さん参加してみてはいかがでしょうか。

◆さて、6月は全日作業することにしました。梅雨に入り、草丈もぐんぐん伸びていることでしょう。午前中は、杉ケ谷川両岸に分かれての草刈りです。(清水)

 

五月山グリーンエコー6月の活動案内

<とき> 6月26日(土) 午前9時30分〜午後3時

<集合> 緑のセンター

<活動内容> 杉ケ谷川両岸の下草刈り

<持ち物> 弁当・水筒・お椀・帽子

◆和歌山県橋本市の「郷土の森整備基本計画策定委員会」の皆さんが、活動視察に訪れます。

◆26日が雨天の時は道具の手入れのみ行い、野外作業は7月3日(土)に延期します。

◆当日の問い合わせは、8時30分以降に緑のセンターへ。

TEL 0727-52-7082

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION