2.1.2 品質チェック手法の検討 既存の水深データに対する品質のチェック項目を検討し、次の5項目とした。 ・音速度補正の有無 ・測量年 ・測地系 ・測位精度 ・深度精度 また、この項目に対し品質チェック手法を検討し、1]〜5]にまとめた。 1] 音速度補正の有無 音速度補正がされていないデータを検出する。 検出したデータに音波往復時間が記載されている場合、カーター表により水深値を算出する。 水深値を算出したデータと音速度補正済みデータを合成する。 カーター表のゾーン分割図を図2-1に示す。
2.1.2 品質チェック手法の検討
既存の水深データに対する品質のチェック項目を検討し、次の5項目とした。
・音速度補正の有無
・測量年
・測地系
・測位精度
・深度精度
また、この項目に対し品質チェック手法を検討し、1]〜5]にまとめた。
1] 音速度補正の有無
音速度補正がされていないデータを検出する。
検出したデータに音波往復時間が記載されている場合、カーター表により水深値を算出する。
水深値を算出したデータと音速度補正済みデータを合成する。
カーター表のゾーン分割図を図2-1に示す。
図2-1 カーター表ゾーン分割図
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