3] トランシップ貨物 神戸港のトランシップ貨物の推移をみると、平成10年における総数は2,603千トン(132千TEU)であり、トランシップ率は18.1%である。 港湾のハブ機能を端的に示す指標のひとつであるトランシップ率は、震災以前の平成6年では27.6%であったが、平成10年では9.5ポイントの減少となっており、神戸港のハブ機能が震災によって受けた影響の大きさを垣間見ることができる。
3] トランシップ貨物
神戸港のトランシップ貨物の推移をみると、平成10年における総数は2,603千トン(132千TEU)であり、トランシップ率は18.1%である。
港湾のハブ機能を端的に示す指標のひとつであるトランシップ率は、震災以前の平成6年では27.6%であったが、平成10年では9.5ポイントの減少となっており、神戸港のハブ機能が震災によって受けた影響の大きさを垣間見ることができる。
図I-10. 神戸港コンテナトランシップ貨物の推移
※ ローカルは総貨物量・個数からトランシップ貨物量・個数を除いたもの
コンテナ貨物(個数)及びトランシップ貨物(個数)
資料:神戸市港湾整備局「神戸港大観」(平成10年)
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