2] コンテナ貨物流動量
1998年の神戸港の外貿コンテナ貨物流動量は、輸出入ともにアジアとの流動量が最も多い。アジアヘの輸出、輸入が神戸港のコンテナ貨物輸出入総量に占める割合は、それぞれ28.9%、21.8%となっており、アジア方面の輸出入が神戸港全体の50%程度を占めている。
次いで、北米(輸出:14.5%、輸入:13.1%)、欧州(輸出:9.3%、輸入:5.8%)の順に多い。
なお、アジア方面の輸出入に関して、我が国全体では輸入量が輸出量を上回っているが、神戸港では輸出量の方が多くなっている。