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4] 神戸港の国内外における位置づけ

昭和60年(1985年)〜平成10年(1998年)の世界コンテナ取扱量ランキングの推移をみると、神戸港は昭和60年では世界第5位の取扱量を誇るコンテナ港であったが、阪神・淡路大震災の影響により順位を下げ、平成10年では第17位に止まっている。

国内で見ても東京、横浜に次いだ順位となっており、マザーポートとしての位置づけが相対的に低下している。

 

表I-4. 世界の主要港湾のコンテナ取扱量

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資料:Containerisation International March 1999

 

 

 

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