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活動の内容

このプロジェクトは、様々なディーゼルエンジンについて、バイオ燃料およびディーゼルとバイオ燃料とのブレンド燃料(バイオディーゼル燃料)を利用した場合の、エミッションと性能のデータを収集することを目的としている。サイズや用途が異なる最近のディーゼルエンジンが対象となる。エンジンのなかには、排出ガス浄化装置のあるものもある。燃料には、レギュラータイプや改質タイプも含まれる。また特に、規制されていないエミッションおよびパーティキュレートの成分分析に力点が置かれる。

このプロジェクトでは、バイオ燃料およびバイオ燃料をブレンドしたディーゼル燃料がエミッションに与える影響や、燃料ごとの排出ガス浄化装置の効果が調査される。

排出ガスの成分および排出ガスの生物学的な影響についての詳細な情報が含めた最終報告を作成する。従来のディーゼルや改質ディーゼルとの比較により、様々なバイオ燃料やバイオ燃料をブレンドしたディーゼル燃料のエミッション性能について詳細な討議も行う。さらに、各種のバイオディーゼル燃料の最適な利用法について結論を導く。

この結果は、それぞれのアプリケーションや市場に適したバイオディーゼルを見極める際のデータとして利用できる。ただしこの場合、バイオディーゼルの生産やコストまたは経済面など、他の細部は問題にしない。

このプロジェクトでは、数種類のバイオディーゼル燃料が対象になる。同プロジェクトは、ディーゼル燃料の質の改善および/または新しいバイオディーゼルの成分に対する将来の評価につながるものである。

成果と報告書

平成10年10月に東京で開催された第23回執行委員会で中間報告が行われた。(「低公害・代替燃料自動車の普及・促進のための調査研究報告書─低公害・代替燃料自動車の普及促進に関する国際会議への参加協力」平成11年3月(財団法人物流技術センター運輸低公害車普及機構)参照)現在も一部の試験が継続されているが、第25回執行委員会で終了する予定である。

 

 

 

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