日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

うみのバイブル2000(上)通巻第6巻

 事業名 公海の自由航行に関する普及啓蒙
 団体名 国際経済政策調査会 注目度注目度5


それから一番下は、Statoilのロンドンの課長の話ですけれども、「沖縄の活用も考えるべきである」というちょっと軟らかい表現になっておりますけれども、「日本は非常にクレージーだ」と表現されました。沖縄まで運んでくるのに30万トン級ですと、1$/Bぐらい、今かなり安い水準で来るんですけれども、沖縄から日本まで運ぶのにまた1$/Bぐらい、日本の国内船を使わなければいけないということがあります。そういう状態の中で、彼らにとっては日本向けの売り込みができないじゃないかということではあるんですけれども、何で日本はそういうことをするのか。沖縄というのは50万トン船が着くバースを二つも持っているんですけれども、そういうところをどうして有効に活用しないのか。あまり高すぎるので、フレートも高いし、タンクを借りている賃料も高いので、コリアの方へわれわれはシフトするというようなお話でした。

 

18:京都会議後の炭酸ガス対策(日韓の遅れ)

 

15ページにはちょっと面倒な表をつけましたけれども、ここでは何を申し上げたいかと言いますと、京都で行なわれたこのあいだの炭酸ガスの会議に対応するために、CONCAWEというのは欧州石油連盟ですが、ここが7つの地域にわけたLPモデルを皆さんで開発して、2010年までに欧州15ヶ国でどうやって環境対応策を講じていくかということを一緒になって検討しています。そういう意味では、日本と韓国がまだやっていないということ自体が、ちょっと遅れをとっているということになります。

16ページにまいりますと、これはキープロダクト、ガソリンと軽油についてどういうふうに欧州15ヶ国で製品の融通をやっているかということを示したものです。スタディの結果から、こういうふうにしたほうがいいのではないか、ああいうふうにしたほうがいいのではないかということを、お互いにいろいろディスカッションしながらやっている状態です。

 

19:日韓石油産業の連携オプション

 

そういうことから、すぐこの17ページに載せましたけれども、これは石油精製・輸送モデルの開発における日韓石油産業の連携オプションの分析ということで、黄色のところがほぼ結論です。効率化検討の結果、日韓が連携のためのいくつかのオプションをとりますと、経済効果は年間3〜4億米ドル程度になる。物流面における日韓間の石油輸出入量は大幅に増加して、3000万KLから3800万KLになります。これは1997年の実績の約3〜4倍になります。そういう意味では日韓間の石油タンカーの輸送能力が現在非常に合理化されまして、廃船にも向かっているかと思いますけれども、いろいろなバリアがあるためにそういうふうな状態になってきているわけです。どうしたらいいかというと、これは、昨年の日本エネルギー経済研究所の夏期大学の発表を簡単に今回まとめたものです。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
138位
(33,608成果物中)

成果物アクセス数
97,132

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2021年6月12日

関連する他の成果物

1.フレッドハイム論文「変貌する国際海洋秩序:国連海洋法条約の影響」
2.ピント論文「海洋法における<理想>、<皮肉>、そして<現実>」
3.ウッド論文「最近の海賊行為とその影響(海事特別レポート)」
4.ゴルド論文 「海洋法の改訂に向かって:懐疑的、楽観的?それとも理想的、皮肉的?」
5.うみのバイブル2000(下)通巻第7巻
6.培養細胞を用いた海水の濃縮毒性試験に関する調査研究報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から