日本財団 図書館


2.意見・要望・感想等

 

問7)この新しい津波警報伝達システム及び本日の実験について、ご意見、ご要望やご感想があればぜひご記入ください

 

アンケート調査票 問7)に寄せられた意見、要望等を全てそのまま、次の3項目に分類し記載したものである。分類上重複するものは、いずれか一つに記載した。

1]発音・発煙に関する事項

2]周知及びシステム全般に関する事項

3]取扱、価格等に関する事項

 

1. 発音・発煙に関する事項

1]音について、風向きにより聞こえないことも考えられる

煙について、風の強さにより減衰が速くなるのではないか

2]港湾合同庁舎近くで実施して貰えると、ハッキリ聞こえるかもしれない。(日南市、油津郵便局(1.8?)で見学)

3]他の行事と問違いやすいので、煙を少しでも長く残す方法を考えて貰いたい

4]煙をもう一種類増やしたらどうか

5]夜間や霧の日に信号音や光を識別できるか不明な点がある。

6]予想よりも音がはっきり聞こえた点などが驚いた(第1・2・3見学地で見学)

7]もう少し煙の量を増やすとよいのではないか。

8]半径4?地点での様子を見たかったが行けなくて残念。

太陽の向きによっては色が赤く見えないかもしれない。

9]災害は何時来るか分らないので、夜暗い時はどうか。風の強い日は消えるのが速いので

はないか。

当町では防災無線を設置している。海岸地区では全て設置済みである。

10]音に工夫ができないか。1発目はパンと言う音を聞いた後空を見るため閃光が見えない。

2発目に何らかの工夫をすれば更に効果的ではないだろうか。

11]現行の発信音、発煙信号等では果たして信号として捉えられるか疑問。音色、発煙信号等にもう少し工夫が必要に思われる。

12]釧路地方沿岸部は6月頃から濃霧の発生が多く、信号煙の確認ができにくい。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION