8.48 IMDGコード強制化のための、SOLAS第VI及びVII章並びにMARPOL附属書IIIの改正案についてのDSC 4勧告に関し、当委員会は、SOLAS及びMARPOLへのこれらの改正が承認される前に解決されるべき最重要事項は、SOLAS及びMARPOL両方に基づく強制IMDGコード改正手続きであるというMSC 71見解を銘記した。
さらに、当委員会は、MSC 71が、多くの実行可能なIMDGコード改正手続き選択肢の審議を含んだ広範囲な討議の後、強制IMDGコード改正手続きに関する問題を解決できなかったことを銘記し、また、この問題のさらなる追求並ぴにコード及ぴそれに伴う改正手続の強制ステータスについての最終決定の前に、見直されたIMDGコードの完全な本文が最終化され、かつ、どの部分が強制になるのかについてのDSC小委員会助言が入手可能となる必要があると決定した。
上述決定事項に従って、MSC 71は、DSC小委員会に対し、コードにおける強制化すべき部分及び事実上勧告のままとすべき部分の識別を含んだ、IMDGコードの見直し続行を指示し、また、MSC 72にもそのことを助言した。
8.49 当委員会は、MSC 71の討議及び決定を銘記して、IMDGコードの見直しに関するDSC小委員会の報告及びSOLAS第VI及びVII章の改正を通じたIMDGコードの強制化とするのかどうかについてのMSC 72の結果を待って、MEPC 45以降となるさらなる審議に入ることで合意した。
INFコードの強制化
8.50 当委員会は、MSC 71が、INFコードの改正文案に関するDSC 4報告書を審議したことを銘記して、決議MSC.88(71)によるSOLAS第VII章の関連改正を伴ったINFコード強制化を、満場一致で承認した。
SLF 42の結果
8.51 当委員会は、第42回復原性・満載喫水線・漁船安全小委員会(SLF 42)が、1999年2月8〜12日の間開催され、その報告書が符号SLF 42/18の下で回章に付されたことを銘記した。
8.52 さらに、当委員会は、当委員会にとって2件の重要事項があることを銘記した。
1つは、極地航行コードの策定であり、もう1つは、洋上バラスト水交換の安全性である。