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.3 C 82は、MEPCが、来る2年間に5日間の外交会議の開催するというMEPCの要請を銘記したが、理事会が、1999年11月第20回臨時理事会において、"名目ゼロ増加"をまず考慮した上で、来る2年間の予算を審議することが決定されたという事実のため、現段階で、当該外交会議開催の提案を承認しなかった。

理事会は、MEPC及び同様に外交会議の招集を要請している法律委員会に対し、会議の開催は、準備作業においてその成功ができる限り保証される場合にのみ開催するという理事会の強い意志を考慮するよう要求した。

さらに、理事会は、通常は、2年間に2回の外交会議を開催すべきことも銘記した。

.4 また、C 82は、MEPC 43に対し、防汚システムについての追加会議開催により生ずる予算上の問題を真剣に審議するよう要請した。

同時に、C 82は、MEPCに対し、当委員会がこれら両会議開催を確認した場合、このような会議を、バラスト水管理についての会議と共同開催する可能性も審議するよう要請した。

 

4.1.3 当委員会は、バラスト水管理について提案されている外交会議を開催するかどうかは、本年後期に開かれる第20回臨時理事会の勧告及び第21回総会の最終決定によることを銘記した。

バラスト水管理及び防汚塗料問題は、長期間にわたったIMO議題であることを想起し、また、先の総会が、MEPCに対し、バラスト水管理に関する法的文書を2000年の採択を目指して策定するよう要請したことを銘記して、当委員会は、IMOが、来る2年間にバラスト水管理についての会議開催するとの提案に最優先権を与えるべきという見解を共有した。

 

4.1.4 この議題についての様々な問題の審議に先立って、議長は、次の2つの取り扱うべき緊急事項について強調した。

.1 バラスト水処理/管理のための洋上バラスト水交換代替選択肢が利用できることを保証することにより安全性問題を処理すること。さらに、IMOのよる代替選択肢の承認手段を策定すること。

.2 船舶の船長が、寄港国入港前に、船長自身がバラスト水管理要件を満足していることを確保できる明確な方法論を考案すること。

 

4.1.5 当委員会は、MSC 71及びC 82の審議を銘記し、MEPC 42における作業部会報告書(MEPC 43/4)について、大筋で承認した。

 

 

 

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