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1.6 その他の当委員会議題の中で、事務局長は、海洋環境保護の本質的環をなす受入施設の提供という、港湾活動の役割の重要性について再度強調し、かつ、MAPOL条約実施に際し加盟国政府間協力のための効果的メカニズムを確立出来るよう、当委員会を援助することになる、適切な港湾受入施設を確保するためのガイドラインに関する通信部会勧告を銘記した。

また、技術協力については、IMO基準の地球規模の受諾・実施を促進する手段として、IMO優先事項として持続すべきことも述べ、また、特に、GEF/UJNDP/IMO東アジア計画についても言及した。

 

1.7 当委員会は、各国代表の信任状が正当かつ適性であるという事務局長報告を銘記した。

 

1.8 当委員会で採択された今期会合の議題は、各議題項目の下で審議された文書の一覧表と併せて本報告書(MEPC 43/21)付属1に記載してある。

 

2 OPRC条約及びOPPR会議決議の実施

 

MEPC 42におけるOPRC作業部会の報告

 

2.1 当委員会は、OPRC作業部会からの、「油汚染マニュアルセクションIV−流出油除去」の改正及びニュージーランドを部会長とした通信部会の設置提案に同意した。

また、当委員会は、本報告書(MEPC 43/21)付属20に記載の通信部会への委託事項についても承認した。

 

2.2 ベネズエラ代表が、報告書においては、乳化燃料油流出への対応問題についての同国見解が適切に反映されていないことを指摘した。関連文書が今会期に提出された。(MEPC 43/2/4、MEPC 43/INF.4及びMEPC 43/INF.5)

当委員会は、この件をOPRC作業部会で取り扱うことで合意した。

 

2.3 スウェーデン代表が、最近増加している乳化燃料油の輸送方法について懸念を表明した。

スウェーデンは、乳化燃料油に係る討議が、流出の可能性及び清掃に関連する問題に制限されてしまったことを遺憾に思っており、それゆえ、スウェーデンは、この件に係る文書をMEPC44での審議のため提出する予定であることを述べた。

 

2.4 当委員会は、MEPC 42におけるOPRC作業部会報告書(MEPC 43/2)を審議の上、大筋において承認し、かつ、当該報告書付属3に記載の、作業部会の完了すべき仕事の計画を容認した。

当委員会は、当委員会作業計画の審議時、完了目標期日を決定することで合意したが、当委員会は、時間的制約により、平日会合の間、それらについて審議できなかった。

 

 

 

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