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作業部会で審議した他の項目

 

11.12 当小委員会に特に留意を求められたこれらの問題に加え、作業部会はその定常任務である新規物質評価を継続した。また、今回特別化学薬品部会が扱ったのは植物油と多価アルコールである。加えて、MEPC.2サーキュラーにある新規の、修正された、または有効期限に達した物質を審議し、その中で多くのメンバーが三者間協定の連絡先を入手することが非常に困難との懸念を表明した。作業部会はさらに、IBCコード物質の術語の変更についての議論を他の問題を優先するため延期することに合意した。

 

作業部会の報告について当小委員会がとった措置

 

11.13 文書BLG 4/11のパラグラフ17にある行動項目に基づき、当小委員会は、

 

.1 提案されている3分類及び5分類のシステムについて汚染分類毎の可能性ある排出要件を審議し、現在提案されている有効浚えレベル100リットルという量はさらに低減できるかもしれないが、残さ量や粘度といった問題はひとたび再分類が最終化されてからのみ決断すべきことに合意した。

.2 汚染分類システムの選択肢のいずれもさらなる見直しがなされるであろうことを認めつつ、可能性ある基準のこれらシステムヘの適用の進捗を銘記した。

.3 提案されている3分類及び5分類システムによるさまざまな汚染分類への物質の見込みある配分を銘記した。

.4 輸送要件指定に用いる基準の洗練における進捗を銘記し、特に、輸送要件指定のためOECD急性哺乳類毒性値を適用することについてはその影響が大きいため慎重な検討を要することを銘記した。この問題の審議で、当小委員会はこの問題に触れている事務局文書(BLG 4/11/1)を銘記した。この議論は下のパラグラフ11.14及び11.15に記録している。これに関連して、当小委員会は当該基準がいったん最終化されたならこれをすべてのIBCコード物質に遡及的に適用する意図の無いことで合意した。しかしながら、いかなる安全又は汚染上の理由による輸送要件変更提案も、ケースバイケースで検討されるであろう。

 

 

 

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