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.5 数ある現存タンカーに浚え能力改善を遡及適用することについては、決定に先立ってコスト収益分析を実施すべきである。この状況において、当小委員会は、文書BLG 2/5/6及びBLG 2/INF.5がこうした分析を提供していることを銘記した。

 

6.62 当小委員会はインタータンコの情報提供に謝し、これが世界の船腹量のごく一部を代表するのみであることを認識しながらも、平均浚え能力よりむしろ実際の浚え限界を明確にする将来の追加情報が、附属書II見直しの最終的な議論に際し有用であると合意した。

 

6.63 当小委員会はまた、新船は100リットルよりかなり少ない量まで浚えることが可能であることをしめす口頭で提供された以下の追加情報を銘記した。

.1 1400個のIBCタンクの調査が実施された。

.2 そのうち28個は100リットルの有効浚え基準に満たなかった。

.3 また、409個は有効浚え量60リットルまたはそれ以下とできる能力があった。

 

ESPH及びMARPOL 73/78附属書の見直し作業部会への委託事項

 

6.64 ESPHと附属書IIではその扱う題材の間に密接な関連があるため、当小委員会はその両方の問題についての指示をひとつの作業部会に与えることを決めた。この議題項目では、文書BLG 4/6/2を基本文書として以下の委託事項が作業部会に与えられた。(付録やシナリオの参照は、BLG 4/6/2のそれを意味する。)

.1 付録2中の疑問符を付した脚注を検討する。

.2 付録3中の第5(3)規則の起案しなおしを検討する。

.3 シナリオに関する脚注を検討し、これに適切に対処する。

.4 物質の運送と排出に関してのIBCコードと附属書IIの矛盾の可能性を検討する。

.5 異なる分類システムの提案に改正GHPを適用した結果を文書BLG 4/6/13/Rev.1及びCorr.1を基に検討し、当小委員会に結果をフィードバックする。

 

 

 

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