(3) 船舶の防汚塗料の使用による有害影響(議題3)
a. MEPC 42までの状況
1]総会決議案
2003年1月1日に有機スズ系防汚塗料塗装禁止、2008年1月1日までに有機スズ系防汚塗料が使用されていない状態を目指すことを内容とする総会決議案がMEPC 42で承認されている。
※この決議案は第21回総会で採択されている。
2]一般的合意事項
法的枠組みについて、
●全世界的規模での効果的法規制であるべきこと
●迅速な発効を確保するものであること
●有機スズシステム以外の防汚システムを扱う仕組みを含むべきこと
b. 外交会議の可能性
IMO会合スケジュールを考慮すると、2003年1月1日の使用禁止を目指すならば、2001年に採択のための外交会議開催が必要であり、この場合は予算措置のために1999年11月の第20回臨時理事会を通じ総会に開催要請しなければならない。
c. 作業部会への指示
●法的文書案を作成する。
●2000年のMEPC45までの法規制本文案最終化可能性を評価する。
●外交会議開催時期と案文作成に必要な措置について全体会議に勧告する。
d. 作業部会の報告
1]法規制本文案
米国文書をベースとして案文作成し、相当な進捗が見られた。
2]使用できるシステムと使用できないシステムのリスト
包括的なリストはその作成と管理が困難であるため、制限リスト作成に努力することとなった。