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(7) 原油洗浄装置(COW)の仕様の見直し(議題7)

タンク内検査は原則として実施しなくて良いとの改正が承認された。また、COWマニュアル標準フォーマットの第9章「COWに不適当な油のリスト」の内容が、貨物のpour pointからcloud pointによるよう改正することが承認された。(7.ll)(annex 6、7)

 

(8) IBCコード上の二硫化炭素の運送要件の改正(議題8)

日本提案を反映する形で案文(annex 8)が最終化され、IBCコードの2002年改正の一部としてMEPC 43及びMSC 72で承認される運びとなった。(8.4)

 

(9) 油タンカーで毒物を輸送する際の人身保護(議題9)

この問題についての作業主体が明確となっていないため、次回会合の議題から本件を一旦削り、MSCの指示を待つこととなった。(9.7)

 

(10) 現存船の安全基準の見直し(議題10)

英国とSIGTTOの共同提案であるGCコードの強制化については大勢が反対し、これ以上議論しないことが合意された。(10.4)

 

(11) 化学薬品の安全性及び汚染危険性の評価並びにIBCコードの改正準備(議題11)

a. ESPH 4の報告書(BLG 4/11)の審議

ストリッピング水準等は、GESAMPによる再分類が終了した後決定することで合意された。

運送要件割り当て基準については、最終化にあたってこれをIBCコード物質の全てに遡及適用するものではないが、安全及び汚染防止のための運送要件変更提案はケース・バイ・ケースで検討することで合意した。

タンク洗浄剤のガイダンス、及びデータ提出のための報告様式案(annex 9)について合意し、MEPCサーキュラーで周知するようMEPCに承認を要請することとなった。

今後の作業計画(annex 10)について合意した。(11.13)

 

b. BLG製晶データ報告様式(BLG 4/11/1)

様々な要件等事項が示され、案文策定作業を継続することとなった。(11.15)

 

 

 

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