これらの発言を受けて、議長は本件をCOMSAR4で検討し、その検討結果をMSCに報告することを指示し、次回のMSC72で本件の取り扱いを決定することとした。
(6) 航空及び海上における捜索救助手続きの調和
事務局からMSC71/22/4につき提案説明がなされ、何ら意見なく承認された。
(7) 世界VTSガイドに関するMSCサーキュラーの改正提案
事務局からMSC71/22/6につき提案説明がなされ、何ら意見なく承認された。
第2節 第4回 無線通信・捜索救助小委員会(COMSAR)の審議概要
1 日程
(1) 対処方針会議 7月11日(日)(在連合王国日本国大使館会議室)
(2) COMSAR4 7月12日(月)10:00〜16日(金)17:30
2 開催場所
国際海事機関 本部
3 参加国等
(1) 議長: Mr.V.Bogdanov(ロシア)
(2) 参加国: 58カ国(香港中国を含む)及び 22機関
(3) 日本側参加者: 15名
◎:本委員会からの出席者 ○:英国からの出席者
○在連合王国日本国大使館一等書記官 山田浩之(運輸担当)
○在連合王国日本国大使館一等書記官 横山隆裕(郵政担当)
◎運輸省海上技術安全局安全基準課国際第一係長 藤原敏文
◎海上保安庁装備技術部通信課通信システム企画官 上岡宣隆
◎海上保安庁警備救難部救難課運用司令室上席運用官 川上直実
郵政省電気通信局電波部衛星移動通信課国際係長 斧淵康久
○(社)日本船主協会欧州事務局長 赤塚宏一
(財)日本船用品検定協会 竹内正敏
郵政省参与 中島恭一
郵政省参与 三宅幸彦
郵政省参与 宮原典夫
○(社)日本造船研究協会 篠村義夫
(社)日本造船研究協会 竹内智仁
○(社)日本海難防止協会ロンドン連絡事務所長 徳永重典
◎(社)日本海難防止協会企画部国際室長 池嵜哲朗