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安全運航のいろは

事業名    海難防止・海洋汚染防止の周知宣伝
団体名    日本海難防止協会


このような海域では、視界のよい時に拡大使用し、地図と表示位置との関係を目視やレーダーによる状況でチェック、確認しておくとよいでしょう。

4] GPSプロッタの機能を活用すればするほど、海図を見なくなることが予想されます。カーナビ感覚でGPSプロッタの画面上だけで運航すると事故に陥ります。

安全運航確認のベースは「海図」であることを忘れないで下さい。

3 GPS航法装置の活用と注意事項

(1) 活用

船位の確認、コース設定、速力表示、目標位置の方位・距離表示等の他、コースからのずれ表示、メモリー機能もあり、こうした機能を十分活用して欲しいものです。

なお、プレジャーボート等行動海域がある程度限定される船舶については、図のような緯度線・経度線を適度の間隔で引いた海図を活用した手持ちできる図を作成しておくと、緯度・経度の表示数値から地形上の船位の確認や障害物などとの位置関係の把握が、簡単にできるので非常に便利です。

全体図、部分図等自分でロードマップ的なものを作成しファイルしておくことをお勧めします。

 

076-1.gif

GPS航法装置の数値がN35°08′213 E139°27′825の場合、その位置がAであると簡単にわかる。

 

076-2.gif

 

なお、霧等の視界不良時の帰港で、途中、港前面に浅所がある場合には、図のように緯度線・経度線を避険線として使用すること等が活用法として考えられます。

(2) 注意事項

1] 必ず海図または前項のような図(海図をベース)を携行し、図上で照合、確認をすること。

2] 表示された緯度・経度の読み取り間違い、海図等からの緯度・経度を読んでGPSに入力する際の間違いに注意すること。

 

 

 

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