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安全運航のいろは

事業名    海難防止・海洋汚染防止の周知宣伝
団体名    日本海難防止協会


衝突、転覆、乗揚げ、推進器障害が夫々12〜13%とほぼ同じ割合をを占め、また、見張り不十分、操船不適切、船位確認不適切など運航上のミス、気象海象不注意、水路調査不十分の情報ミスがこれらの原因となっています。

2 ヨット

転覆(20%)、乗揚げ(17%)の他、機関故障(22%)、推進器障害(14%)が多いのが注目されます。小型のヨットは前線通過時の急激な突風などの気象の急変に注意する必要があります。また航行中は船位確認を目測に頼らず実施すること(暗岩、魚網接触などによる推進器障害も防げる)、帆があるとはいえ、出港前の機関の点検を実施することが望まれます。

3 水上オートバイ

前述の五級小型船舶操縦士免許の創設により、水上オートバイ愛好者の急増が予想され、海難の増加が懸念されます。

衝突が60%もの多くを占め、この他機関故障、推進器障害、乗揚げ、転覆などが見られます。正に陸上のオートバイ感覚で走りまわり、周りを見ていないので、衝突を防止するためにはよく見張りを行うことが大切です。また、遊泳者、潜水者に注意を払うことが必要です。

4 遊漁船

遊漁船(瀬渡船を含む)は、夜間や早朝に高速で航行することから衝突が40%の多くを占め、高速の故、また乗船者が多いことから、衝突に限らず転覆や他の海難でも乗船者の死亡・負傷などの被害が大きいものが見られます。

見張り不十分、操船不適切(荒天下の無理な運航)、船位不確認などが原因となっています。

5 手漕ぎボート

最近はゴムボート、シーカヤックで海に出る人が増えており、貸しボートなどこれらのボートは風浪に弱いので転覆が半数近くを占めています。特に気象海象の把握に注意して不安があったら出ないこと、早目に引き返すことが肝要です。

また衝突が20%を占めており、他船に衝突されるケースが多いので、ボートと言えども周囲に注意を払う必要があります。

 

 

 

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