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消防団のホームページを開設

京都市消防局(京都)

 

京都市では、このたび、地域の防災リーダーとして活躍している消防団員の活動をインターネットを通じて紹介するため、京都市の消防団のホームページ「京の消防団」を開設しました。

これは、地域でボランティア活動をしたいが、どうすればよいかわからないなどという若い世代の皆さんにも消防団の活動や組織について知って、魅力を感じていただき、より一層、消防団の活性化を図ろうとするものです。

ホームページでは、災害時や普段の活動内容のほか、消防団員の身分や処遇を紹介するとともに、小学校で社会科の先生役として授業をしたり、消防ヘリコプターに搭乗して地域の上空調査を行ったりした様子など、市内の各消防団が取り組んでいるユニークな活動をビデオや写真を織り交ぜて紹介しています。

なお、ホームページのURLは、次のとおりです。

http://www.city.kyoto.jp/shobo/shobodan/dan_top.html

 

第一一回消防本部対抗駅伝競走大会開催

東京消防庁

 

同庁陸上部会では、三月一一日皇居内濠周回歩道コース(東京都千代田区)において、第回消防本部対抗駅伝競走大会を開催した。競技は、一人一周四・九kmのコースを走り、合計五人の選手がたすきをリレーし行われた。大会は、北は青森県から、南は沖縄県までの一一四本部一二一チームの選手が参加し行われた。

第一一回目の本大会では、埼玉県の入間東部地区消防組合消防本部が一時間一六分五六秒のタイムで二年連続の優勝を果たした。また、新潟県柏崎地域広域事務組合消防本部の星野一文選手が一四分五一秒のタイムで最優秀選手賞に輝いた。

 

投欄要領について

★各種災害事例等:

各地の特異な災害や体験記等で、消防職員として執務上参考となる事例を募集しています。

原稿はワープロ浄書文書を原則とし、文字数は1,800字(1行20字×30行×3段)以上。

写真等(1枚300字に換算)を同封のうえ、文末には執筆者名を記入して下さい。

★消防ワイド:

各地の話題を自由に投稿して下さい。文字数は165字(15字×11行)以内。タイトルを付記し、写真を同封して下さい。(写真の返却はできませんのでご了承ください。)〆切は前月の15日です。

 

編集後記

★今月号では、当協会が主催した平成一一年度の「消防機器の改良・開発」の最優秀賞作品を掲載しました。この作品は、「火煙の遮断や狭隘場所への有効な注水」に着目し、従来の「ストレート・噴霧注水」に加え、「平面注水」が可能となるノズルの開発とその実験データについてまとめられています。これからも、創意工夫を重ね、消防業務に役立つ画期的な作品を応募していただきたいと思います。

★各消防本部では春の火災予防運動で様々な行事を企画、実施されたことと思います。そのような各地の情報を「ほのお」編集部にお寄せ下さい。ご投稿をお待ちしております。

(高田)

 

 

 

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