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○いざというとき消火器で消火できるか。

Q5 いざというとき、あなたは消火器を使って消火できる自信はありますか。次の中から一つだけ選んでください。

消火器の使い方を知っている人が、「使い方を知っているが、消火する自信はない」、「使い方を知っており、消火する自信がある。」の回答から八四%占め、前年より二ポイント上昇しています。

一方、「消火器の使い方は知っているが消火できる自信はない」という人が四七%で全体のほぼ半数を占めています。「消火器の使い方を知らない」人も全体の一四%もいます。

 

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A5

 

(四) 救急に関すること。

救急車の利用経験者が、年々増えています。また、バイスタンダー(救急現場に居合わせた人)として、「何かをしなければ」という意識が芽生えています。また、応急手当の重要性に対する意識が高まっています。

 

○ 救急車の利用経験

Q6 今まで、あなた自身がけがや急病で救急車を利用したことがありますか。次の中から一つだけ選んでください。

救急車の利用経験では、自分自身が救急車を「利用したことがある」という人が三一%、「利用したことがない」人が六七%で全体の三割が利用経験をもっていることになります。

 

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A6

 

○ 救急車を呼ぶときはどんなときか。

Q7 あなたが救急車を呼ぶのは、どのようなときだと思いますか。次の中からいくつでも選んでください。

救急車を呼ぶときで最も多いのが、「意識不明、心臓や呼吸が停止し、生命に関わる緊急事態だと思ったとき」で、全体の九二%の人がこれをあげています。それに次いで多いのが、「家族が不在など、周囲に人がいない時に病気」四三%、「夜間などで、家族の運転で病院に行くことができないとき」三四%と続いています。

 

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A7

 

○ あなたにできる応急手当

Q8 家族や知人、あるいは通行人などが急病になったり、けがをしたとき、あなたはどのような応急手当ができますか。次の中からいくつでも選んでください。

「あなたにできる応急手当」では、「声をかけて励ます」六九%と最も多く、それに次いで「毛布をかけるなど保温処置」五〇%が次いでいます。

前年との比較では、上位六位まで順位に変化はなく、目立った変化はありません。

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A8

 

 

 

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