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○ あなたにできるボランティア活動

Q2 東京消防庁では消防業務(活動)を支援する災害時支援ボランティア活動を促進していますが、あなたにできるボランティア活動は、どんなものですか。次の中からいくつでもお答えください。

何らかのボランティア活動をしたいと考えている人が、全体の九〇%をしめています。このうち最も多いのは、「消火・救助活動にきた消防隊の誘導」で四七%、次いで、「建物の下敷きになった人の救助活動での協力」四六%、「けが人の応急手当」四一%の順となっています。

 

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(二) 防災訓練・自主防災に関すること。

防災訓練に積極的に参加したい傾向が見られます。

 

○ 防災訓練などへの参加経験

Q3 あなたは防災訓練に参加したことがありますか。あてはまるものを次の中からいくつでも選んでください。

防災訓練の参加経験者は、年々増えています。

今回の調査では、防災訓練参加者の約半分にあたる四六%の都民が消火訓練の経験者です。

前年より「実際に火を消す訓練」が三ポイント、「煙の中を避難する訓練」が五ポイント、「人工呼吸・心臓マッサージの訓練」が四ポイントそれぞれ上昇しています。

一方「防災の映画会・座談会・講演会」が三ポイント減少しています。より実践的な訓練を望む傾向が見られます。

 

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(三) 火災に関すること。

初期消火の備えなど防火に対する意識が向上しています。

 

○ 家庭での火災に対する準備

Q4 あなたの家では、火災に備えて何か準備をしていますか。あてはまるものを、次の中からすべて選んでください。

都民約六〇%が「消火器」を準備しており前年から三ポイントも上昇しています。

 

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