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京都府立医科大学小児科 研究員 男

 

運動の大切さは誰でも知っているがどんな運動をどれだけ位すると良いかを知っている人は少ない。キャンプで日常生活的に行える運動をしました。ほとんど知っている運動ですがなかなか行う機会の少ない種目です。

簡単に手作りでできます。自分で作ってたのしんでみては如何でしょう。

また今年は琵琶湖で泳ぎ、知内川で魚とりをしました。自然の中での運動は、安全にさえ注意すれぱ、日常生活で味わえない感動を得ることができます。自らすすんで、自然と親しみ、自然と遊ぶ喜びも増やして下さい。

来年も、いろんな運動を紹介しょうといまから考えています。楽しみにして下さい。

運動についてわからないことがあったら気軽に連絡下さいね。また来年会えることを楽しみにしています。

最後にスタッフの皆さん、本当にご苦労さまでした。来年もがんばりましょう。

 

『サマーキャンプに参加して』

京都府立医科大学付属病院 看護婦 女

病棟で糖尿病の子供と接したことのない私は、今回の参加により自分自信勉強を深めまた、子供達にとって楽しく向上できる援助ができればと思い参加しました。しかし、初めて看る私に夜勤をどの程度までナースで看ていれば良いか、など不安が多い一日目の夜勤でした。慣れてくればこの問題は解決できることでしょうが、「マニュアル」等や医師からの指示がより明確であった方がより良いと思っています。

参加中、看護婦に求められている事は夜勤だけなのでしょうか。昼間、寝ていることが多く子供達と時間を過ごすことが出来にくく何か淋しさが残ります。看護婦の仕事としているのか、ボランティアの一つであるのか、考えてしまうことがあります。

しかし、子供の強さを見ることや短くても一緒に遊べることが出来、参加して本当に良かったと思います。今後も私なりに何か援助できたらと思っています。

 

 

 

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