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事業の目的と内容:

21世紀は森林が人間の生活には欠かすことのできないような社会、即ち“森林化社会”が到来するという予測のもとに、森林・林業を切り口とした新しい山村社会の建設を試みて山村地域の活性化を図り、県民の誰もがゆとりと豊かさを実感できる「住みよいふるさと宮崎」を創造しようとするもの。圏域では様々な職業の代表者からなる「県北フォレストピア実行委員会」を昭和62年に結成し円滑な構想推進を図るとともに、構想を全国に向けて宣言するため、昭和63年「森とむらと森林化社会」をテーマにシンポジウムを開催した。

 

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事業の目的と内容:

1]フォレストプロデューサー地域づくり活動促進事業(1997〜):昭和63年度〜平成5年度の6年間にわたり、フォレストピア塾を開講し、107名のフォレストプロデューサーを養成したこのプロデューサーが住民のコンセンサスを得ながら、山村で培われてきた文化を活かした地域づくりを進めるため、研究会や国内課題研修、交流会などの開催とあわせて都市住民を対象とした山村生活体験イベントの開催を実施する。

2]新フォレストピア塾開講事業(1995〜):都市住民の意見などを構想づくりに反映させるため、圏域の発展に強い関心を持つ愛郷者を対象とした新フォレストピア塾を開講するとともに、その代表者を「フォレストピア大使」に委嘱することで、都市住民のニーズや山村振興への提言などを山村へ取り込み、新たな視点に立った地域づくりを推進する。

 

 

 

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