事業の目的:
圏域が一体となった交流人口の増大を目的とする。
事業の内容:
圏域市町村の施設、イベント等を紹介したリーフレットを作成し、圏域を4つのブロックに分け、観光客に巡ってもらう。ブロックごとのスタンプを集めて応募すると、各地の特産品、宿泊券が抽選で当るというイベントを行っている。
また、交流、連携に向けたシンポジウムを延岡市、矢部町で開催した。
さらに、情報面では、TV電話を導入し、3県にまたがる代表幹事会を開催し、さらにTV電話の利便性を最大限に活かした利用方法を検討中。また、ホームページで各市町村の紹介、イベントの案内、物産の販売等をしている。
事業の効果:
スタンプラリーに限らず、協議会自体の設立の経緯があまり先例のない事なので、マスコミ等の取材がいくつかあった。この事は協議会のPRになり、また、活動しやすい環境づくりにも役立っている。
課題:
加盟自冶体が多く、常に協議会活動に対する温度差が生じないよう方向性を見極めていくことが重要。