事業の目的:
古くから人・文化・経済等、密接な交流が行なわれていた地域であるが、時代背景の変化(交通・住民意識・過疎化等)とともに、8町の産業衰退、人口の減少等が顕著となったため、圏域8町が県境の壁を取り払い、行政・経済・文化等、互いに連絡調整を行なって、住民の交流と地域の発展を促進するため。
事業の内容:
圏域内の交流を促進するための取組み。ガイドブック作成。子どもサミット。郷土芸能交流。特産品PR。スポーツ交流。若者交流。交通アクセス対策。
事業の効果:
現在は行政主導型の広域連携であるが、民間レベルでの圏域内連携も始まってきている。また、当初圏域内の交流目的でスタートしたが、予想外に周囲からの関心が高く、PR効果があった。
課題:
任意団体のため、財源確保と人材面が課題である。