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通販に向ける商品は元からこの地にある商品もあるが、四万十ドラマが企画開発した商品も少なくない。

 

図2 会員向け機関誌「RIVER」と通販用カタログ

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会員数の推移は次の表のようになっている。発足当初は2,000名を超えていたが、最近では会員が減少している。

 

表2 会員数の推移

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当初ブーム的に入会した会員が減ってきたのが実状のようであり、現在会員になっている人たちは熱心な固定ファンも多く、会費振り込みの郵便振替用紙の通信欄にメッセージを書いてきてくれる会員も全体の2割にも上るという。

会費は機関誌の発行に使われる他、会費の1%が「四万十川ファンド」に寄付されており、四万十川の清流保全に役立てられている。

 

 

 

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