介護サービスに民間企業20社が名乗りを上げている。介護保険枠外、横出しサービスに関してボランティア・NPOに期待している。また、松山市・介護保険担当久保参事も訪問。39歳で初当選の中村市長の方針は、200のボランティア団体を含むNPO法人の参加推進による福祉・青少年育成等のまちづくり。市内の高齢者福祉サービスには時間預託制もある。1日研修会には協力したい。 (和久井)
【8月10日】
広島市・介護保険準備室竹内室長と面談。秋葉新市長が「介護保険市民委員会」を設営し、政策に市民の意見を取り入れようとしている。市民による高齢者福祉サービス7団体のうち、4団体がNPO法人申請、2団体はボランティア活動でいくが、市として6団体への支援のあり方を検討中。続いて広島県・政策企画課津浦課長補佐、介護保険準備室高垣係長と面談。当財団の自治体提言は行政にとって先行指針、実現は介護保険実施2年後ぐらいではないか。自治体の次の課題は介護保険の枠外、横出し対策になる。 (和久井)
【8月17日】
文部省・99年度生涯学習ボランティア活動推進企画委員会が「第5回全国ボランティア活動推進連絡協議会」実施につき開催された。11月11日-12日、国立婦人会館にて、テーマ「これからの教育とボランティア活動」で行われる。生涯学習審議会答申にもある、学校と地域のかかわりを具体的に論議することを委員として主張する。 (和久井)
大垣JC主催
ネイチャーサイエンスキャンプに参加、子供たちに講演
秋のサッカーさわやか広場
6会場の開催計画が出そろう
社会参加システム推進グループ
【8月10・11日】
岐阜県春日村で開催のネイチャーサイエンスキャンプに参加した。大垣JC(日本青年会議所)が主催の5泊6日の小・中学生向けキャンプで今回が5回目。文部省が目下、推進中の企業等が主催しての子供向け長期滞留型のサマーキャンプの実践版だが、4年前にはじめたことからもわかるように極めて先駆的な取り組み。当財団が文部省に本取り組みを情宣したところ、同省の下村専門官がオリエンテーションの日に講演され、大垣市長も来られた由。