案内書第二部作成に向けて
グループホーム推進委員会を開催
グループホーム推進グループ
【6月9日】
埼玉県寄居町にあるグループホーム『あかつき』を訪問した。大きな農家の一部をオーナーが自分の力で改造した家で入居者はまだ女性一人と犬一匹、リハビリのためにパソコン教室に通って来られる男性一人…と、とてもゆったりとした時が流れていく感じであった。「一人ずつ一人ずつ増やしていきたい。その方に慣れていくために」という言葉が印象的であった。民宿みたいに誰でも泊めてくださるというので、庭の前を流れる小川に蛍が飛び交うという幻想的な風景を見にまた行きたいと思っている。(鈴木)
【6月11日】
グループホーム案内書第二部完成に向けての最終のグループホーム推進委員会が、秋山委員を座長に長島、夏目、平野、前田各委員全員出席の上、午後1時より財団の会議室で開催された。各委員より提出された原稿をもとに早期完成をめざして活発な討議が行われた。その結果を踏まえて各方面からのニーズに応えるべく、「なるべくやさしくそして具体的に」を目標に今、編集しているところだが、なるべく早く完成させるよう、鋭意努力中である。(神谷)
広報・企画グループ
【6月4日】
7月号用の特集「定年後に途切れる? 男のネットワーク」では取材対象者の方が合わせて9名となりあわただしいスケジュールとなったが、その後も追加で電話確認が必要になるなど、引き続き特集誌面づくりの毎日。今回「愛情のネットワーク」についてのコメントをいただいた心理学者の高橋恵子さんは、本誌創刊号で堀田理事長とのさわやか対談に登場いただいたこともある方。海外出張を控えたお忙しい時期の中、昼休み時間を割いていただいたり、他の方々も仕事や活動などの合間の貴重な時間に快くご協力くださった結果で、めでたく誌面完成。(八谷)