地域協同シンポジウムに各方面から強い関心
横浜版4者共催研修への展望
地域協同推進プロジェクト
【6月8日】
厚生省老人保健福祉局の辺見課長補佐から今回のシンポジウムについて問い合わせあり。本日訪問し、昨年の4者による地域協同研究会からの流れも含めて、当日の模様について報告。介護保険の実施も近くなり、枠外サービスを担うボランティアの体制との関連でことのほか関心が深い様子であった。(丹)
【6月9日】
神奈川県高齢者福祉保健課、横浜市福祉局企画課を訪問。準備を進めている横浜版4者共催1日研修への協力を依頼。県、市いずれも5月のシンポジウムへスタッフが参加しており、地域各組織の連携推進へ積極的な姿勢が感じられた。(丹)
【6月15日】
テルウェル(電気通信共済会)・東地域事業本部を訪問。同共済会の各地スタッフに今回のシンポジウムヘ大勢参加していただいた上、東日本地域として当財団の法人会員に入会してくださったお礼。母体であるNTT(7月から3社に分割)という大組織でこれからシンポジウムの成果がどう生かされるか注目される。(丹)
【6月23日】
これからの福祉を考える会(横浜)。今回は、はじめて横浜市の介護保険担当スタッフの参加も得て、県、市、JA、生協、草の根などバラエティーに富んだ顔ぶれで約25名のにぎやかな拡大会となった。具体的なテーマは8月25日に予定している1日研修の準備。実行委員会の案をもとに、さまざまな意見が飛び交い、参加者一同、地域協同のむずかしさと楽しさを味わった半日であった。(丹)