JCはその性格上、活動が年度単位であるため、事業の継続性がいつも問題となった。かつては一部の熱心なメンバーが個人的にNPO活動を行い、そこに賛同者が結集するパターンが多かったが最近ではJCがバックアップする形でNPOを立ち上げる動きが現れており、これが地域活性化の起爆剤になる可能性がある。その意味でも今回の佐野JCの動きは画期的なものであり、今後の成り行きを温かく見守っていきたい。(蒲田)
【5月21日】
千葉県市原市の公民館で、「夢と生きがい」について講演した。老人会を軸とした福寿大学という生涯学習会であるが、元気な高齢者が120人も集まってくれた。「助け合いの心を軸として、豊齢社会の中にいるあなた方は、大いに夕陽を輝かせてください」と結んだ。(中村)
【5月24日】
今月は「サッカーさわやか広場」を次の3か所で開催。
5月8日
東京・東久留米市
マザアス FC東京
東久留米キッカーズ少年チーム
5月16日
京都・城陽市
ひだまり
京都パープルサンガ
京都城陽サッカークラブ少年団
5月23日
東京・東久留米市
けんちの里 FC東京
東久留米キッカーズ少年チーム
それぞれ初めての開催だったが、大勢の方々のご協力のお陰で無事に終了し、高齢者のみなさまに楽しいひと時を過ごしていただいた。6月には2か所の開催計画があり、その準備を並行して進めている。(吉田)
【5月31日】
東京大学教養学部・鈴木眞理助教授の授業(全学ゼミナール)「生涯学習とボランティア」において、さわやか福祉財団の活動について話をした。昨年に続き2回目。1、2年生30数名が出席。多くの学生が興味を持って話を聞いてくれた。これらの学生が今日の話をきっかけにボランティア活動に興味を持ち、具体的な活動に参加してほしいと思う。これからも積極的に働きかけていきたい。(有馬)