国際高齢者年で高連協がさまざまな取り組みを企画
渉外代表
【5月21日】
高連協(高齢者年NGO連絡協議会)会合に出席。イベント部会長として、日本の「高齢社会対策大綱」および国連のスローガンに添って、次の各種イベントをシリーズ化した。
9月15日 1] シンポジウム「アクティブエイジングの社会システム」(主催:99年ワセダエイジングメッセ)、2] セミナー「高齢期における自立・自己実現」(主催:総務庁)
9月22日 セミナー「退職後高齢者のコミュニティーづくり」次期「AARP」(全米退職者協会)会長の講演と討議の会(主催:高連協)
10月1日 式典「国際高齢者年、東京都の高齢者福祉は」(主催:総務庁・東京都)
10月14日 セミナー「北欧4か国と介養について」(主催:厚生省、国際長寿センター)
12月14日 シンポジウム総務庁「高齢社会をいかに切り開くか―国際的視野から考える」(中国、イギリス、北欧の代表者と堀田理事長のパネルディスカッション―日本の高齢政策と市民活動を世界に発信)(主催:総務庁)
以上が「協力:高連協」で行われる。(和久井)
【5月31日】
東京都生活文化局「東京都ボランティア・NPOとの協働に関する検討委員会」委員に就任する。目的は、市民活動と行政との協働について、より具体的に事業を推進するため。(和久井)
今年度も「さわやか懇話会」を開催します。 お近くの方はぜひご参加ください !
広報・企画グループ
【5月6日】
財団内の戦略会議にて今年度のさわやか懇話会の方針について発表した。東京で開催する総会には参加がむずかしい遠方のさわやかパートナーの方々との交流を促進するためにも、年3〜4回、地方で開催をめざしたいと提案。形式については昨年同様を基本とし、開催地域の特色も考慮しながらプログラムを検討する。開催地の近隣のさわやかパートナーのみなさまには、財団から直接案内状を差し上げています。ぜひお近くで開催の際はご参加ください。(八谷)
今後の予定
9月8日(水)北海道札幌市
10月14日(木)愛知県名古屋市
(7月22日(木)千葉県千葉市にて開催した)
【5月28日】
さわやか対談収録。ゲストは岡山・柴田病院難治疾患研究部医師の伊丹仁朗さん。がんという難病を退治するキラー細胞の秘密、そのキラー細胞を強くする笑いの計り知れない効果など、21世紀に向かう医学の力強い取り組みをわかりやすくお話しいただき、大変興味深かった。心のストレスがいかに身体の元気な細胞を痛めつけているのかが着実に実証されつつあると知って、改めてプラス思考の重要性を思う。笑いは健康長寿のもと!(今号P4〜の対談記事をご覧ください)。(清水)