日本財団 図書館


【1月8日】

東京ガス社会文化センター柴田所長を訪ね、同社を母体として、今年からJリーグに加盟した「FC東京」の支援をいただくようお願いした。早速、FC東京常務取締役村林裕氏を紹介いただく。今年のサッカーさわやか広場は国際高齢者年記念事業として開催の予定。FC東京とのスタートは、マザアス東久留米、けんちの里の2会場。東久留米市社会福祉協議会と東久留米市サッカー協会の参画を得て、5月に開催を予定し準備に入った。(吉田)

 

神奈川県立教育センター訪問、外部講師協力依頼を応諾

JCを地域の核に! 各務原JC訪問

社会参加システム推進グループ

 

【1月20日】

神奈川県立教育センターを有馬、松家で訪問する。同センターは、教師の研修を行っているが、そのために外部講師を必要としており、また、教師の社会体験のための研修先情報を求めている。外部講師としての協力依頼を応諾。また、研修先の情報については、財団の持つ情報や神奈川県民サポートセンター、ボランティアセンターとのネットワークにより十分に情報の提供が可能である旨お話しする。今後も、積極的に協力して、社会貢献教育、ボランティア体験学習の実施をお願いしていくつもりである。(有馬)

【1月24日】

岐阜県各務原JC(日本青年会議所)メンバーと面談し、同JCの99年コミュニティーリーダー連絡会の取り組みに財団として協力することを約束した。「やがて訪れる2025年高齢社会に向けたコミュニティーづくりのためのパートナーシップの構築」わかりやすくいえば、JCが核になって行政、社協、ボランティア団体に呼びかけて会議を持ち、まちづくりのためのビジョンを策定し、さらに、実践のためのきっかけづくりをしようという意欲的な取り組み。

昨年度、同じ岐阜県の多治見JCでの取り組みを参考にするとのことだが、独自性にこだわり、まして近隣JCの前年度の取り組みに似通った事業を行うことに抵抗感を持つのが自然な中、「よくぞ、決められた」と心から敬意を表したい。岐阜県は地道な活動をされている市民団体も多く、また、団体間のネットワークもおおむね良好。99年、岐阜の地より市民レベルで何か大きなうねりがわき起こるような予感がする。(蒲田)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION