○ 住民の声の反映−今後の反映意欲が高い市・区
顧客志向(住民志向)の行政運営を目指すためには、行政評価に住民の視点を導入することが重要である。そこで、行政評価制度への住民の声の反映有無について調べてみた(導入済み・試行段階だけでなく、検討中の制度も対象とした)。市・区においては、既に反映させている自治体が9.1%に過ぎないが、今後反映させるとした自治体は57.4%に達しており、反映に対する意欲がうかがえる。
しかし、具体的にどのような手法で反映させるかという点については、市民モニターや住民アンケート調査結果を参考にするとした自治体は多いものの、アンケート調査結果を指標化している(する予定である)とした回答は19.4%に留まった(都道府県も21.4%)。