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3. 先行自治体における特徴

行政評価制度が既に導入済みか試行段階にある自治体における行政評価制度の特徴を整理すると次の通りである。

 

○ 目的−幅広い視点で導入されている行政評価制度

行政評価制度の目的として多く挙げられているのは、市・区においては総合計画の進行管理、予算の査定、事務事業執行の効率化、事業の再評価であった。複数回答も多く幅広い視点で行政評価制度が導入されていると言えるが、逆に言えば制度導入の目的が絞り切れていないという面も垣間見える。

 

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図4 行政評価制度導入の目的(導入済みまたは試行段階)<複数回答>

 

○ 制度の特徴−自己評価が主流の市・区

導入済みまたは試行段階の行政評価制度の特徴をみると、市・区においては担当者による自己評価が多く、都道府県に多い外部機関の評価や評価指標を使った数値評価が少ない(ただし、都道府県においては公共事業の再評価において外部機関の評価を導入しているケースが多いものとみられる)。

 

 

 

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