共通鍵による暗号化は、公開鍵によるものより高速であるため、安全なソケット通信が高速に行えるという利点を持つ。
(2) ワンストップサービスの民間認証
ワンストップサービスにおける民間認証には、電子署名などを用いることが望ましい。通常、電子署名に使用される公開鍵にはCA(Certificate Authority)による署名が付随するが、公開鍵の確実性を上げるためには、図2-11のように複数のCAによる多重の署名や、処理を行う部門ごとの署名を複数添付する形を取ることが望ましいと考えられる。
民間においては、内部の構造が様々であり、どこでクラッキングの攻撃を受けたか解りにくい場合も多い。一部での不正なアクセスが、データの全てを破壊しないようにするためにも、多重の署名は重要である。