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2-2 セキュリティの確保・認証方式

 

2-2-1 個人認証

 

(1) 現行の個人証明

システムを利用するにあたり、個人認証は必要不可欠である。これは自分が何者であるかを証明するものであり、現行のものでは運転免許証などに相当する。いくらネットワークやデータベース管理のセキュリティ強度を上げても、サービスを利用するユーザーが物理的なレベルで"なりすまし"をされていては、全体のセキュリティレベルが著しく低下してしまう。

現行の個人認証システムとしては、主に運転免許証が使用されているが、運転免許証を所持していない者が携帯電話の契約をする際などの個人の証明方法としては、健康保険証、社員証、学生証、印鑑証明書、パスポート、外国人登録証で代替可能である。携帯電話入会時の個人および法人の身分確認法を参考までに表2-3にまとめた。

 

表2-3 現行の身分確認方法

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上記の個人認証は、顔写真の有るものと無いものに分類される。運転免許証、社員証、学生証、パスポート、外国人登録証は顔写真が付いているが、健康保険証と印鑑証明書には顔写真が無い。特に健康保険証は拾得物を悪用された場合は防ぎようがない。

 

 

 

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