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・安全帽の帽体と内部のネットの間隙は、上部40mm、側面が25mm以上になっていることを確認すると共に着用の際は必ずあごひもを結ぶこと。

2] 安全靴

・作業中又は歩行中に過って物体を足先に落としたり、足先を物体に激突させたときに起こる災害から足先を守ると共に災害を最小限に止めるために着用すること。そのために靴の内部には鉄製の保護物が埋め込まれている。

3] 安全帯(安全ベルト)

・安全帯は、高所作業時の墜落防止のために着用するものであり、柱上安全帯と胴締安全帯の2種類に大別される。

 

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・柱上安全帯は、電柱や船のマスト上で両手を使って作業をする場合に身体を支るえための安全帯であり、その性能を有しているものであること。

・胴締安全帯は、船内その他2m以上の高所又は足場上で作業を行う場合に使用するものであり、安全帯のフックを掛ける位置は腰より上であること。

・胴締安全帯は作業前に必ず点検し、下記の場所で使用し、フックは丈夫な個所に確実に取り付けること。

・作業床(巾40cm以上)が無い場所。

・作業床があっても手すりが無い場所。

・手すりから身を乗り出して作業をする場所。

・手すりが無く足場と身体間が30cm以上離れている場所で水平養生が無い場所。

・ロリップ・親綱等を利用してタラップを昇降する場所。

 

 

 

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