(b) 暴露部など以外の場所においては、接合面及びアルミ部品と異種金属(座金)の接触面を十分塗装し、SUS製又は亜鉛めっき鋼製のボルトで取付ける。
(2) アルミ製品相互を重ねてボルトで接合する場合
(a) 暴露部などにおいては、接合面を十分塗装した後、上記(1)(a)と同様の処置をする。
(b) 暴露部など以外の場所においても、(l)(b)と同様の処置をする。
(3) アルミ材とゴム、木材、プラスチックなどの非金属を重ねて接合する場合
(a) 暴露部などにおいては、隙間腐食を防止するためアルミ材の接触面を十分塗装し、ねじなどで取付けた後、接合面の周囲をシール剤で充填する。