図5.15 圧着端子の圧着手順
5.1.8 心線識別 結線作業における誤結線を防止し、又、保守点検の便宜を図るためケーブルの心線識別をすることが望ましい。その方法には、色別表示、心線番号の利用、端子番号表示などがある。 (1) 色別表示 色別表示には、線端処理に使用する粘着ビニルテープ又はビニルチューブを使用するのが一般的である。IEC及びJEMによる色別表示基準を表5.1に示す。
5.1.8 心線識別
結線作業における誤結線を防止し、又、保守点検の便宜を図るためケーブルの心線識別をすることが望ましい。その方法には、色別表示、心線番号の利用、端子番号表示などがある。
(1) 色別表示
色別表示には、線端処理に使用する粘着ビニルテープ又はビニルチューブを使用するのが一般的である。IEC及びJEMによる色別表示基準を表5.1に示す。
前ページ 目次へ 次ページ